FreshService Headquarters
Renewal Open
フレッシュサービス ヘッドクォーターズ
リニューアルオープン

DirectionDesignPR

2022.8.27

FreshServiceのプロダクトの持つインダストリアルなムードを投影し、世界観を作り上げたフラッグシップショップ。そもそもFreshServiceは「架空の運送会社」というコンセプトのもと、突如出没する「衣食住」に関わる様々な商品を扱うモバイル型コンセプトストアとしてスタートしたプロジェクト。このフラッグシップショップは、いわばその“倉庫兼営業所”をイメージした空間となっています。

まるでバックヤードから直接商品を選んで買うような空間を演出しつつ、スペースをフェンスで2つに区切ることでオリジナルアイテムとヴィンテージアイテムというカテゴリーが異なる商品群の共存を実現。フェンスは格子状にして可視化することで圧迫感を回避し、ブランドのプロダクトでも使用されるイエローを用いることで無機質な空間にアクセントをプラスしています。

金網に見えるフェンスは、プラスチック素材。目の粗さもすべて計算して作った特注品です。商品を陳列する棚は、店舗のバックヤードなどで多く使われるイタリアのメタルシステムのラックを採用。ストックもすべて並べる設計にしています。

中央のフェンスを除けばすべて移動可能。高い自由度を備え、イベントごとにさまざまなアレンジができるようにしてあるのもポイントです。

看板もオリジナルで製作。
最近見ることが少なくなった蛍光灯をあえて使用。

外観。空間が中央で区切られている。

特製のフェンス

オリジナルアイテムと買い付けた
セレクトブランドを展開するスペース。

ヴィンテージの家具の展開や
様々なイベントを行うスペース。

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