経験よりも、挑戦を。<br>声が届く距離に、チャンスがある。

INTERVIEW

経験よりも、挑戦を。
声が届く距離に、チャンスがある。

FreshService Headquarters / 冨田 佑介

“決まった仕事”じゃないから、
成長できる

── まず、alphaに入社して感じたことや印象的だったこと教えてください。

入ってまず感じたのは、「一人で担う仕事の幅がとにかく広い」ということです。前職は大手のスポーツブランドだったので、業務の役割がきっちり分かれていて、接客なら接客だけというように、日々の動きが決まっていました。でもalphaに入ってからは、撮影のアシストやSNSやECの運用など、販売以外のことにも積極的に関われるようになりました。自分の意欲次第でできることがどんどん広がるのがすごく面白いですね。そしてもうひとつ印象的だったのが、仕事に対するスピード感です。一緒に働く先輩方は、判断も行動もとにかく早い。自分の中で考えている間に、もう次のアクションに移っているような感覚で、その環境の中にいることで、自然と自分も引き上げられる感覚があります。

── 現在はFreshService Headquartersで活躍されていますね。最近は海外からのお客様も多い印象です。

はい。語学を活かして、海外のお客様の対応も多く担当しています。体感的には2〜3割ほどがインバウンドのお客様で、特に台湾の方が多く、SNSやYouTubeでFreshServiceを知って来店されるケースが増えています。海外のお客様にブランドの魅力を直接伝えられるのは、すごくやりがいがあります。また、販売の仕事だけでなく、撮影やSNSの訴求企画などにも携わっています。1年目からさまざまなことに挑戦できるのはalphaならではだと思います。経験が浅くても「やってみよう」と背中を押してくれる環境があるのは、とてもありがたいですね。

海外展示会で感じた、「ブランドを背負う責任」

── 入社1年目でパリの展示会にも参加されたそうですね。

はい、まさか自分が行けるとは思っていませんでした。今回はGraphpaperチームの一員として参加したのですが、初めての海外展示会で、ブランドを背負って立つ責任を強く感じました。ファッション関係者の来場が多く、専門的な英語での受け答えも求められました。正直、言葉の壁を痛感する場面もありましたが、同時に準備の重要性を実感しました。何か新しいことにチャレンジする局面では、事前にどれだけ想定しておくかで結果が大きく変わります。どんなに準備しても予想外のことは起きるので、その時にどう動くかが本当の力なんだと感じました。

それと、展示会前にGraphpaperの店頭に立たせてもらってた時に、たまたま僕が対応したカナダ人のお客様がいたんですが、なんとその方が偶然パリのPOP-UPにいらっしゃってたんです。しかも彼は展示会に呼ばれて来ていたのではなくて、GraphpaperがPOP-UPをやってると知って来てくださったんです。一度ブランドを気に入っていただければ、国を超えて次に繋げられるんだという手応えを感じることができました。ブランドの信頼は、距離を超えて広がっていくものなんだと実感しましたね。

声が届く距離。
チャンスをつかむスピード感

── 小規模な組織だからこそ感じる魅力はありますか?

店舗が本社のすぐ下にあるので、他部署との距離がとても近いです。企画チームの方が店に来て「この商品の反応どう?」と聞いてくれることも多く、現場のリアルな声をそのまま伝えられます。そういう風通しの良さが、意見の通りやすさやスピード感につながっていると思います。インスタの投稿内容を提案した際にも「やってみよう」と任せてもらえました。若手でも意見が反映される環境があり、挑戦がすぐに行動に変わるのはalphaの大きな魅力ですね。失敗も含めて経験できること自体が、自分にとって成長の糧になっていると思います。

経験よりも意欲。
変化を楽しめる人に向いている会社

── 1年目でもいろいろなことに挑戦できる会社の魅力を、外に向けてどう伝えたいですか?

経歴や経験は本当に関係ありません。これは実際に入社して強く感じたことです。僕自身、入社1年目から展示会や撮影に携われるなんて思っていませんでしたし、やる気次第でチャンスを掴める会社だと思います。もちろん大変なこともありますが、それ以上に、自分の幅を広げられる環境があります。また、alphaはアパレルに限らず、家具・雑貨・アートなど多分野を扱う会社なので、感性の高い人が多く、日々刺激を受けます。服だけでなく、空間やカルチャーを横断して学べるのは本当に貴重です。仕事を通じて人としての視野も広がるので、変化を楽しみながら挑戦したい人には、ぴったりの会社だと思います。